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「曳山(ひきやま)祭の夜 (京都府野
田川町)」
IZEFA会員
西村 俊廣 画
提灯は家の誉をそして格子窓
からもれる灯は家族の幸せを
象徴している。
太鼓の音は遠ざかり、酒盛り
の歓声が奥座敷からこぼれる。
風は新緑の精を運ぶ。
翻えってプラモデルのような
家に住む現代人。(京都でも事
情は同じ)アルミサッシがテラテ
ラ光る。その中の幸せも、安直
な、既製品のように思える。
(パステル画) |
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「風吹新緑草芽拆
雨灑軽黄柳條湿」
風は新緑を吹いて草芽(そうが)拆(さ)け 雨は軽黄(け
いこう)に灑(そそ)いで柳条(りゅうじょう)湿う
長安早春旅懐
白居易
風は新緑にそよぎ 草木は芽生え
雨は新芽に降って 柳の葉を濡らす
異常気象に見舞われた今年.季節はあっという間に桜
から新緑爽やかな季節へ移り変わりました。。
八十八夜も過ぎて、美味しい新茶の出回る頃となりま
した。
坐酌冷冷水
看煎瑟瑟塵
無由持一盞
寄与愛茶人
山泉煎茶有懐
白居易 |
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